WEB別冊文藝春秋7月号にて掲載の『覗くと死ぬ鏡』、その冒頭部分が無料公開された。
呪物コレクターはやせやすひろ氏の恐怖体験を、怪談作家クダマツヒロシが書き起こすという、昨今話題となっている”実話”怪談に於けるナラティブのありよう、その怪談を語り継ぐ体験者、蒐集者、作家という視点から読んでも大変興味深い一編。
「その鏡を見て間もなく、祖父も曽祖父も死んだのです」
呪物コレクターの元にやってきた古い手鏡の正体とは……。
はやせやすひろ氏が告白する戦慄の実話体験を、クダマツヒロシが鮮やかに小説化。
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WEB別冊文藝春秋『覗くと死ぬ鏡』
ヘンな風景（クダマツヒロシ担当エッセイ）
