「恐点 〜怪談大忌利〜」だけは絶対観た方がいい 2025.04.03 みなさん、春です。「恐点 ~怪談大忌利~(以降「恐点」)」です。つい先日、2024年の恐点の頂点(Top of Kyoten)が決まったばかりのように感じますが、「恐点」は年4回開催されるので、早くも2025年の戦いの幕が開けました。しかも、今回の「恐点 ~怪談大忌利~ 春の陣 2025」
「怪談サロン 竹」には怪談作家さんの大ファンでなくても行っていいの? 2025.03.06 2月は何のイベントレポートを書こうかな? と怪談ガタリーのイベントカレンダーを見ていたら、「怪談サロン 竹」の告知を発見。電子・紙を問わず、月平均10冊以上本を買うのが趣味(読むのが趣味とは言ってない)なので、竹書房さん協力のもと怪談本の作家さんのお話がきけるイベントにはもともと興味はあり
「杜下怪談会」で王道の怪談も“怪談師が4人も住む”深川エリアも楽しむ 2025.02.06 2025年の「怪談初め」は何にしよう?予定表を眺めていたら「杜下怪談会」が1月に開催されることに気付きました。杜下怪談会といえば、毎回、満員御礼、約3時間みっちりと著名な怪談師さんの怪談話やトークが楽しめる、怪談イベントの「王道」的立ち位置という印象がありました。これこそ2025年の一発目
「おてつば村」に友割を使って行ってみたら人気怪談師さんの個性が輝いていました 2025.01.02 今回ご紹介するイベントは「おてつば村」の第2弾!「おてつば村」のことは、定期ライブユニット発足発表当初のX投稿で知っていたのですが、どちらかというと、イベントはお三方のけっこうなファンの方々が集うイベントなのでは、と勝手に近付きがたく思っていました。しかし、初めて怪談イベントにいく友達を誘
「恐点 〜怪談大忌利〜」に辿り着けてよかった1年でした 2024.12.05 この日に辿り着くために、私は1年強、怪談イベントに通い続けたのかもしれない。イベント終盤、そんなご縁を感じて打ち震えるような、主催者や怪談師のみなさま、そしてオーディエンスが一体となって全力で場を作り上げているイベント。それが今回紹介する「恐点 〜怪談大忌利〜(以降「恐点」)」です。「恐点
チルい怪談会「CHILL怪」のチルじゃない運営姿勢が素敵でした 2024.10.03 実はこのコラムの話をいただいた当初から、「CHILL怪(以降チル怪)」に行ってレポートを書きたいと思っていました。一見、くつろぐ・まったり過ごすという意味のある“Chill”とは相性の悪そうな“怪談”を掛け合わせたイベントで、初めての人にも楽しんでほしいという想いも込められていると、私がま
地元のお祭り気分で参加できる異空間『コンビニ怪談』で更ける夏の夜 2024.09.05 夏は「怖い話」が似つかわしい季節。地上波のテレビでも「ほんとにあった怖い話」をはじめいろいろな「怖い」をテーマにした番組が放送されているし、普段は大食い企画をしているようなYouTuberたちもこぞって怖い話を視聴者から募集して紹介したり、「お化け」「怪異」をテーマにした展覧会も複数開催さ
“怪談イベント未体験”の友人2人を「怪怪怪怪談!!」に半年かけて誘ってみた 2024.08.01 今回は怪談イベント未体験の友人2人を連れて、おてもと真悟さんが主催する「怪怪怪怪談!! ニュー・ウェーブ・スコードロン」(以降「怪怪怪怪談」)に行ってきました。この記事では、半年かけてイベントに誘うに至った経緯や、最大限に楽しんでもらうためにどんなことをしてきたのか、結果どんな感想をもらえ
怪談をきくと自分の体験も話したくなるのはなぜ?「銀座一丁目怪談」で考えてみた 2024.07.04 初めて「怪談イベント」なるものを知って1年足らず、両手で数えるほどしか行ったことがない、未だに参加ハードルの高さを感じてしまう筆者の怪談イベントレポ第2弾です。今日は私がそんなわずかな体験の中ですら思うことをまずお伝えしたいのですが……それは、「自分の身に起きた不思議なこともきいてほしい!
「おてもと地獄変」が怪談イベント初心者にもおすすめな5つの理由 2024.06.06 初めて「怪談イベント」なるものを知って1年足らず、両手で数えるほどしか行ったことがない未だに参加ハードルの高さを感じてしまう筆者ですが、5月11日、おてもと真悟さんの単独イベント「おてもと地獄変」に行ってきまして。その際に、「おてもと地獄変」って怪談イベント初心者にもとっても優しいイベント