「都市伝説展2024」レポート

2023年に延べ3万人を動員した「都市伝説展」が、展示内容をさらにパワーアップして今年も開催されている。
怪談ガタリー編集部は、編集長おてもと真悟の怪談ユニット・テラーサマナーズが会場内イベントに出演すると聞きつけ、その模様を冷やかす応援すべく会場に向かった。
「都市伝説展」は、怪談・UMA・宇宙人など様々な都市伝説を集めた展覧会。

会場入り口にはお馴染み人面犬の顔出しパネル。

1人顔を出してみながら待つこと10分。

編集部メンバーが揃ったので会場に。

会場内では人気の心霊写真や呪物展示をはじめ、怪談や未確認生物、UFO・宇宙人、学校の怪談や世界のミステリーなど様々な都市伝説を立体物やパネルを交えて解説。

日本一宇宙人捕獲場面が似合うおてもと編集長。

昨年に引き続き元TOCANA編集長・角由紀子氏、UMA研究家中沢健氏、怪談研究家吉田悠軌氏、オカルトコレクター田中俊行氏、怪奇ユニット都市ボーイズら豪華メンバーを制作陣に迎えており、パネルなどの説明も本格的でリアルな造形物も多数展示されている。

チュパカブラ。

Momoチャレンジ。

口裂け女。

トイレの花子さん。

こっくりさんも。

パネルを見るだけでもかなりボリュームがあって、気がつけばイベントの時間に。

怪談イベントはきさらぎ駅で開催。

夏休み中と云う事もあってご家族連れも多く、お客様の中にはちびっこも沢山。

終演後、このイベントの発起人でもあるDJ急行さんに少しお話を伺いました。
オカルト好きの方々に幅広く楽しんで貰えるような展示内容は、来場されるお客様の層にも現れていて、全世代満遍なく、外国からのお客様も多数いらっしゃるとの事。
実際この日も、怪談イベントを最前列で聴いているちびっこや、立体物と一緒に自撮りを楽しむ外国からのお客様がいらっしゃいました。
またUMAやUFO、怪談とジャンルをクロスオーバーする事で、都市伝説の新しい魅力の発見に繋がればと仰っておりました。

DJ急行さんを囲む編集部。

きさらぎ駅で記念撮影。

心霊写真コーナーも終始盛況で、東京スポーツ新聞社協力の過去の東スポ紙面を飾ったオカルト関連記事などの展示、グッズのコーナーも充実していました。
「都市伝説展2024」は2024年8月25日(日)まで、ぜひお見逃しなく!

「都市伝説展2024」
会場:池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル2F 展示ホールD
会期:2024年8月10日(土) ~ 2024年8月25日(日)
開場時間:10:00~18:00 ※最終入場は17:30
前売:大人1,200円 / 小・中学生800円
販売期間:2024年7月4日(木)10:00 ~2024年8月9日(金)23:59
当日:大人1,500円 / 小・中学生1,000円
販売期間:2024年8月10日(土)0:00~8月25日(日)17:00
チケットは各種プレイガイドにて
ローソンチケット
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アソビュー!

リンク
都市伝説展2024

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